施工事例No.8(お施主様インタビュー) イメージは、森の中にあるハイジの家

イメージは、森の中にあるハイジの家

赤いサイディングと三角屋根が特徴的な北海道I様邸。ご夫婦が家を建てる際にイメージしたのは、「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような家だったとか。どのようにして希望の家づくりを叶えたのかを伺いました。

TVアニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような家が建てたかった

――家を建てるにあたって、まず希望されたのはどういうことでしたか?

大きな三角屋根に丸い窓のついた、鳥の巣箱のような家にしたいというのが、私たちが最初に小森工務店に伝えたイメージでした。もう少しわかりやすく言うなら、TVアニメの「アルプスの少女ハイジ」に出てくるような家です。

――たしかに! 今にもあの丸い窓を開けて、ハイジがひょいと顔を出しそうな雰囲気ですね。

残念ながらあの窓はFIX窓なので開かないんですが(笑)、窓がある部分は屋根裏部屋になっているんです。下の部屋からは梯子で上がっていくロフトのような感じで、まさにハイジの世界です。

――奥様のご希望だったんですか?

はい、そうです。私自身は愛車を収納できるガレージハウスを希望していたのですが、この雰囲気にガレージはどうしても似合わないということで、あえなく却下。別棟としてガレージと趣味のスペースを併設した建物を、すぐ隣に建てました。

仕事がら、樹脂という素材のすばらしさはよく知っていた

――外壁を樹脂サイディングにされたのは、どうしてでしょうか?

一般的なサイディングがあまり好きではなかったからです。雪の多い北海道では窯業や金属のサイディングだと頻繁なメンテナンスが必要で、それを怠るとすぐに傷んでしまいます。樹脂だとそういった心配がありません。塗料も材料に練り込まれているので、色あせしにくいですしね。

――ずいぶんお詳しいんですね。一般的には樹脂サイディングというと「プラスティックの外壁材!?」と驚かれる方も多いのですが。

業界は違うんですが、私が仕事で材料や塗料を扱っているので、樹脂という素材自体の特性やメリットについてはよく理解していました。外壁は、最初はレンガを考えていたところ、打ち合せ時に、樹脂で作られているサイディングがあると知って、だったらぜひ使いたいと思ったんです。

あと、樹脂サイディングはコーキングを使わないということだったので、即決しました。外壁のところどころに入るコーキングの筋って、けっこう目立つんですよね。それがあまり格好良くないと思っていました。性能はいいしデザイン的にもいいということになれば、これは使わないわけにはいきません。

――そうだったのですね。では、かなり満足した仕上がりになったというわけですね。

そうですね。あえていえば、本当は縦張りがよかったんです。色は赤にしたいと思っていたのですが、縦張りの商品では赤がなかった。色を優先させるか張り方を優先させるかと悩んで、最終的には色を取りました。

出来上がってみれば、赤い外壁に白いモールのついた格子窓がアクセントになって、いい感じになったと思います。玄関ドアは窓に合わせて格子のついたものにし、玄関タイルも白いものにしました。友人たちからもけっこう好評なので、よかったなと。

――今後、どのように手を加えていきたいといった計画はありますか?

実はこの土地は、1000坪の森を切り拓いた土地なんです。このロケーションが気に入って、地主さんを探して交渉しました。なので、それこそハイジの家のように、建物のまわりを全面芝生にしたいと思っています。施工は少しずつ時間をみつけて、DIYで進める予定です。自分たちの家なので、自分たちでもっといいものにしていければと思っています。

イメージを明確にすることで、納得して家づくりができる

――これから家を建てられる方に何かアドバイスがあれば教えてください。

 工務店と話をする前に、まずは自分たちのイメージをしっかり固めておくといいと思います。最近では、インターネットでもたくさん情報が集められますし、画像検索をかければ、国内外のいろんな家の写真も出てきます。そういえば、情報収集をしている時に、この「ソトメイク」の施工事例も参考にしたんですよ。

そうした写真を保存しておいて、打合せをする時に見せながら話すと、望んでいるイメージが伝わりやすいですよね。今回お願いした小森工務店は、本来は北米風の住宅が得意な会社ですが、我が家のような住宅、スタイルでいえば北欧風の家でも希望通りに仕上げてもらえたのは、言葉だけじゃなく目に見えるものがあったからかなと思います。

【物件データ】
I様邸
北海道
2020年7月完成
ニューカラースケープ(レッドウッド)

この家を建てたのは

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株式会社小森工務店(セルコホーム旭川)

創業48年の小森工務店のこだわりは、職人の顔が見える手造りの家。オーダー住宅を専門とし創業、多様化する時代のニーズにお応えする形で、北海道の気候風土に合った性能・デザインの住まいをつくってまいりました。現在は、国産材を使用した2×6住宅と、輸入住宅セルコホームを手掛けています。ともに、街並みに彩りを添え、地域の景観に溶け込み、時を重ねるごとに趣きを深める住まいです。自社大工が自社工場でのプレカットを行って建築現場での加工を減らすことで、原価低減や工期短縮につながり、お客様の利益向上に貢献しています。