憧れのアメリカンハウス[樹脂サイディング施工事例No.1]

物件データ:岐阜県 I様邸

建物種類 一戸建て
新築・リフォーム 新築
築年数
施工方法
施工費用
工期 7カ月
採用した商品 ロイヤルよこ張り(トラディショナル型・ハーバードスレート)、スプリットシェイク(コロニアルグレイ)

家づくりのご要望

アメリカに住まわれていた経験があるI様のご要望は「気に入っていたアメリカンハウスのような家」でした。そこで、施工を担当した小栗工務店(岐阜県土岐市)は、欧米の建物では現在かなりのシェアで使われていること、また、デザインはもちろんメンテナンスが楽なことなどを説明し、樹脂サイディングを提案。お施主様も、アメリカで住んでいたアパートや周りの建物に使われていたとのことで馴染みがあり、すぐに賛同いただけました。

ただし、ラップサイディングをただ貼っただけでは退屈な外観になってしまいます。I様からからコストをあまり上げないで何か良い素材はないだろうかかという相談を受けて検討した結果、シェイク柄のサイディングを使うことにしました。

施工の際にこだわった点

欧米ではラップサイディングもシェイクサイディングもよく見かけますが、建物の形状がスッキリしていることが多い日本の住宅に模様の少ない外壁を貼ると、倉庫のような安っぽい印象になってしまいがちです。「I様邸は建物の形状が複雑なので、あっさりしたサイディングでも単調になりません。加えてシェイク柄の外壁を使ったことで日本では無二のデザインになりました」と小栗工務店。シェイク柄の外壁は現在の日本にはなじみがありませんが、「欧米住宅らしい雰囲気になった」とI様も大変喜ばれたそうです。

さらにI様がどうしてもこの色がいいと希望したため、工期が伸びる事を承諾していただいたうえで、ストック品ではない「ハーバードスレート」を海外から取寄せたとのこと。これも、欧米らしさを増す結果となりました。

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外観だけでなく内装にもこだわり、お施主様の思い描いたアメリカンハウスを実現しました。

お客様の声

「こんなにも素晴らしい家を、本当にありがとうございました。何年間も私たちに付き合ってくださり、何度も土地を見に来ていただき、プランも何度か作り変えていただきました。無駄な作業をさせてしまったのに、最後まで笑顔で付き合ってくださいました。いくら感謝しても足りません。小栗さんに出会えて本当に良かったと思っています。わがままを聞いてくださって、気持ちを解ってくださって、夢を形にしてくださってありがとうございました。これからもどんどんステキな家を造って、たくさんの家族を幸せにしてください」(アンケートより)

この家を建てたのは

憧れのアメリカンハウス[樹脂サイディング施工事例No.1]

株式会社小栗工務店

欧米住宅のデザインを日本サイズにダウンサイジングしてご提案しています。ご予算に合わせてどこまでもアメリカの住宅に近づけていくことができます。なるべく家以外のものに経費をかけないメンテナンスフリーの家を推進し、塗り替え、貼り替えのいらない外壁や、タイルや樹脂のサイディングなども北米から優れた素材を研究し取り寄せています。こういった試みをしている工務店は岐阜県でも数えるほどしかありません。

※記事内容は執筆時点のものであり、予告なく変更される場合があります。最新情報をご確認ください。
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