絶対失敗はしたくない!絶対後悔もしたくない!イメージ通りに外壁リフォームを成功させる3つのポイント

絶対失敗はしたくない!イメージ通りに外壁リフォームを成功させる3つのポイント
写真提供/Royal Building Products

外壁リフォームでの失敗の中に、イメージしていたものと違うといったものがあります。こんなはずじゃなかったと後悔しないために、今回は実際にあった外壁リフォームでの失敗事例から、その原因と対策、理想のイメージに近付けるためのポイントをご紹介します。

外壁リフォームで後悔や失敗をしないために知っておきたいこと

絶対失敗はしたくない!絶対後悔もしたくない!イメージ通りに外壁リフォームを成功させる3つのポイント

せっかくの外壁リフォームです。しっかり準備して我が家を更に素敵に生まれ変わらせましょう。

外壁リフォームの失敗で聞くことが多いのが、色や柄などデザインに関することです。「想像していたよりも色が薄い(濃い)」「イメージしていたデザインと違う」「なんだかちぐはぐに見える」中には「せっかくリフォームしたけれど前とほとんど変わらずちょっと残念」という声を聞くこともあります。

外壁のリフォームは室内と違って面積が大きいため、色柄選びのコツを押さえておかないと、このような失敗をしてしまうことがあります。また、外壁リフォームの場合は、新築には無いリフォームならではの失敗もあります。

外壁リフォームは、選んだ外壁材にもよりますが、10年~30年に1度しかやってこない、我が家を素敵にする貴重なチャンスです。せっかくのチャンスを逃さず、満足のいく結果にするために、実際にあった外壁リフォームの失敗事例から、その原因と対策を押さえておきましょう。

失敗事例その1:○○風の家ってどんな家?イメージのすり合わせ不足

外壁リフォームでは、選ぶ外壁材やデザインによって、大きなイメージチェンジが可能です。

我が家は和風だから、シンプルな形だから、古いデザインだからとあきらめる必要はありません。

例えばこちらの事例は、白色と、人気のグレージュ色(グレー色+ベージュ色)のツートンカラーで外壁を色分けすることで、モダンテイストの北欧風の邸宅に仕上がっています。こちらの家はシンプルなフォルムをしているので、外壁に濃いグリーンを選べば英国風に、淡いブルーグレーならカリフォルニア風に演出ができます。

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白とグレーのツートンカラーで樹脂サイディングを貼り分ければ、モダンな北欧風にイメージチェンジ!
北欧風?カリフォルニア風?リフォームで憧れの輸入住宅のような家に

しかしここで失敗しがちなのが、「○○風にしたい」というようなオーダーをしてしまうことです。

ひとくちに北欧風、英国風、カリフォルニア風、もしくはシンプルモダン、ナチュラルテイストと言っても、それぞれに数え切れないほどのテイストがあり、また人によってイメージするものが違います。

例えば人気の北欧風も、モダンもあればナチュラルもあり、伝統的なデザインもあり、それぞれに使う色や素材、コーディネート方法が異なります。

大事なことは、依頼する側と施工店担当者のイメージをしっかりすり合わせること!そこにズレがあると、なかなか思ったようなデザインにたどり着けず、出来上がってから後悔してしまうことになりかねません。

イメージのすれ違いを防ぎ、外壁リフォームで理想の我が家にするためには、まずは自分の中にある理想のイメージを固めるところから始めましょう。ネットで好みの家の写真を見つけたらスクラップしたり、事例写真をたくさん見たり、ご近所で見つけたお気に入りの家を参考にするのもいいでしょう。

理想のイメージが固まったら、次はリフォーム会社と一緒に、理想のデザインを叶えるためのアイデアを検討します。

家の印象を決めるのは色だけではありません。例えば上の写真の事例がオシャレに見えるポイントは、色選びに加えて、外壁の立体感が大きなポイントとなっています。こちらの事例は、樹脂サイディングを使うことで、外壁材を少しずつ重ねて貼る「鎧張り」と呼ばれる伝統的なデザインを再現し、輸入住宅の様な面持ちを作り上げています。

こういったアイデアが出るのも、イメージをしっかりすり合わせたからこそ。依頼する側と施工店が一緒に取り組んでいけば、後悔のない理想の家づくりが叶います。

失敗事例その2:想像した色と違う!サンプルと実物の見え方の違い

外壁リフォームではサンプルからの色選び方法にも注意が必要です。外壁材はサンプルで見た時と、実際に外壁に貼った時とでは、見え方がかなり違います。

よく聞くのが、実際に仕上がってみたら、思ったよりも色が薄い、淡いブルー色やグレー色を選んだはずなのに白く見えるというものです。

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エイジドグレイ(451)

小さなサンプルで見ると黒に近いグレーに見える樹脂サイディングの「エイジドグレイ」も、大きな面積で見るとシックなグレーに仕上がります。雨の日や曇りの日はまた違ったイメージになります。

小さな面積と大きな面積では色の見え方が異なり、面積が大きくなるほど色は明るく見えます。サンプルでは濃く見える色も、大きな外壁になるとかなり明るく見えるため、淡いブルー色やグレー色を選んだはずなのに、仕上がってみたら白に見えるというのもそれが原因です。

より実物に近いイメージを持つためには、その色で仕上がった事例写真を見せてもらう、少し大きめのサンプルで確認するといいでしょう。またサンプルから選ぶ際には、目指す色より少し濃い目の色を選ぶのが、イメージに近付けるポイントです。

失敗事例その3:なんだかちぐはぐな印象に……リフォームならではの注意点とは?

外壁リフォームでの失敗の中に、「外壁は新しくなったけれども、なんだかちぐはぐな印象がする」というものがあります。これは新築には無い、リフォームならではの注意点です。

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使うのが難しそうに感じられるシックな赤色の「レッドウッド」ですが、実は家のデザインを選びません。
雨どいやサッシ、飾りぶちなどに白を使うことで、華やかに決まります。
写真提供/Royal Building Products

リフォームは全てが新しくなるのではなく、古い部分と新しい部分を融合させる必要があります。

そこがリフォームの良いところでもあり、少しコツが必要な部分でもあります。

外壁リフォームでは、玄関ドアや屋根、サッシは元のままということも多く、新しい外壁と上手にコーディネートすることがリフォームの成功には欠かせません。例えば茶系のサッシにグレーやブルーの外壁を合わせるのはコーディネートが難しく、色の選び方によってはちぐはぐな印象になってしまいます。

玄関ドアや屋根、サッシ、それぞれのデザインや色に合わせた外壁のコーディネート方法は下記で詳しくご紹介していますので、ご参考にして頂ければと思います。

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しっかり準備して、我が家のイメージチェンジを楽しみましょう

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事前のイメージのすり合わせが外壁リフォームを成功させるポイントです。

外壁リフォームを成功させるためには、このような事前準備をしっかりしておくことが成功のポイントです。イメージ通りに外壁リフォームを成功させるコツは3つ!

依頼する側と作り手側のイメージをしっかりすり合わせること、サンプルと実物の見え方の違いを知って選ぶこと、そしてリフォームならではのコーディネートを意識することです。

外壁リフォームは新しい我が家に出会えるチャンスです。3つのコツを押さえて、理想の家づくりを楽しんでくださいね。

※記事内容は執筆時点のものであり、予告なく変更される場合があります。最新情報をご確認ください。
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