白い家に住む!白色の外壁でおしゃれな外観にリフォームするポイント、参考になる事例も紹介

白い家に住む!白色の外壁でおしゃれな外観にリフォームするポイント、参考になる事例も紹介

憧れの白い家にリフォームする際の、外壁材選びのポイントやおしゃれなコーディネート方法をご紹介しましょう。白色の外壁を上手に選ぶコツは、素材感や立体感の演出、そして美しさが長く維持できる外壁材選びにあります。リフォームの参考になる、おしゃれな白い家の事例もご紹介します。

憧れの白い家にリフォーム、コーディネート次第で個性の演出ができる

白い家に住む!白色の外壁でおしゃれな外観にリフォームするポイント、参考になる事例も紹介

青空の下の真っ白なアメリカンハウス。白いラップサイディングが輝くような美しさです。白色の外壁は色を大きく見せる効果があり、どんなシーンでも美しく映える華やかさがあります。
(写真掲載/Cdesign

白色の外壁の家には、明るさと華やかさがあります。青空の下で輝くような白い家、夕日に赤く染められた外壁など、どんなシーンでも美しく映えるのが白い家の魅力です。

外壁のリフォームでは、玄関ドアやサッシとの色合わせに悩むことが多いのですが、白はどんな色とでもコーディネートOKのまさに万能色。

また、白色の外壁は家を大きく見せる効果があり、組み合わせる色や素材などコーディネートによって、我が家ならではの個性の演出がしやすいのもメリットです。

ただし、白はちょっとした色味の違いや素材感でイメージが変わるので、厳選した外壁材選びが必要です。上手に選んで、憧れの白い家にリフォームをしましょう。

寒色系の白と、暖色系の白を使い分ける。仕上がりは想像より白く見えることも

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クリーム掛かった暖色系の白色の外壁と、白い窓枠の組み合わせ。外壁は面積が大きいので、サンプルで見て少し濃く見えるくらいで選んでおくと、イメージに近い仕上がりになります。

ひと口に白といっても、一般的な白だけでなく、グレー掛かった白、青み掛かった寒色系の白、黄色やオレンジ掛かった暖色系の白など、たくさんの種類があり、それぞれにイメージが異なります。

一般的な白はどんな色や素材とも相性がよく、リフォームで使いやすい色です。ナチュラルで優しい雰囲気にしたい場合は暖色系の白を、モダンな雰囲気にしたい場合はグレー掛かった白や寒色系の白を選ぶとイメージが作りやすくなります。

ただし色味のついた白を使用する場合は、サッシや玄関ドアとの色のコーディネートに気を付けましょう。例えば、茶系のサッシや玄関ドアの場合は、寒色系よりも暖色系の白との組み合わせの方が相性がよく、しっくりとまとまってくれます。

また、外壁はインテリアとは違って面積が大きいため、少しの色の違いでは仕上がってみたら真っ白に見えてしまうことも。色味を強調したい場合は、サンプルでは少し濃く感じられるくらいがイメージに近い仕上がりになります。

平坦にみえがちな白色の外壁をおしゃれに見せる!素材感や立体感がポイント

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同じ白色でも、素材感や立体感で見え方が異なります。表情豊かな沖縄の白いトレーラーハウス。

白い外壁は、家のデザインによっては、平坦な印象に見えてしまうことがあります。またオーソドックスな色だけに、リフォームしても以前とそれほど変わらない、個性が無いと感じられてしまうことも。

そんな時は、素材感や立体感がある壁材を使って表情を付けると、おしゃれで個性的な印象になります。例えば、塗り壁のような凸凹がある白、ペイントした木材を張り付けたような白、ツヤのあるタイルのような白ではそれぞれ外観イメージが異なり、白色がいっそう美しく引き立ちます。

いまどきは表情豊かなサイディング材が豊富にあるので、上手に選んで理想の白い家を目指しましょう。

木目やアクセントカラーとコーディネート、ナチュラルからモダンまで自由自在

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立体感がある白色のラップサイディングの外壁材と、木目をコーディネート。ナチュラルで個性的な外観になっています(ゼオンサイディング

白色の外壁は、組み合わせる素材や色によってナチュラルからモダンまで自由自在にコーディネートが可能です。作りたいイメージに合わせて、異素材やアクセントカラーと組み合わせましょう。

人気のナチュラルテイストにしたいなら、白色の外壁と自然素材を組み合わせて。玄関まわりやバルコニー、ウッドデッキに木目素材を使用したり、床をテラコッタやレンガで仕上げたりすることで、明るく優しい雰囲気の家になります。

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白色の外壁と黒色のサッシがモダンな印象に。白色は組み合わせ次第で、様々なコーディネートが楽しめます。

モダンなテイストにしたいなら、白色の外壁と金属素材を組み合わせるのもステキです。アクセントカラーはグレーや黒などの無彩色や、濃紺なども似合います。

他にも優しいオレンジやピンクと組み合わせれば可愛らしいイメージになるなど、その組み合わせは無限大!白い外壁だからこそできるコーディネートの楽しみです。

白い家をキレイに維持したい、高耐久で美しさが長持ちする壁材を選んで

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白色の外壁で気になるのがカビやコケ、泥汚れや劣化です。高耐久で美しさが長持ちする外壁材を選びましょう。

白色の外壁で気になるのが汚れや劣化のこと。カビやコケがついたり、泥汚れがこびりついたりしてしまえば、せっかくの美しい白い家も残念なことになってしまいます。白い家にリフォームする場合は、汚れにくく、メンテナンスが楽な外壁材であることが大切です。

外壁の汚れの原因には、土ボコリや排気ガス、コケ、カビなどのほか、シーリングの溶けだしや金属部のさびがつくこともあります。

リフォームの際には、これらの汚れが付きにくく、高耐久で美しさを長く維持できる外壁材を選びましょう。例えば汚れ防止のコーティングがされた外壁材や、吸水性が無くかびやコケなどの汚れが水洗いでキレイになるサイディング材もあります。

今ある外壁材の上から張ることができるカバー工法なら、モルタルからサイディングへのリフォームも思うより手軽にできます。上手に選んで、美しさを長く維持して頂ければと思います。

リフォームの参考になる白い家の事例

リフォームの参考になる白い家の事例をご紹介しましょう。

白い家に住む!白色の外壁でおしゃれな外観にリフォームするポイント、参考になる事例も紹介

素材や色味を変えてコーディネートした白壁の家。吸水性が無くかびやコケの根が入り込みにくく、汚れが付いても落としやすい高耐久の樹脂サイディングを使用しています
(写真提供/ヴィーヴル

こちらは、ラップサイディングと塗り壁を組み合わせた白い家です。爽やかな白と、温もりのある暖色系の白を組み合わせ、またそれぞれ素材を変えることで、表情豊かな外観になっています。このように組み合わせ次第で、様々なコーディネートができるのが白色の外壁の魅力です。

白色の外壁を成功させるポイントは、素材感や立体感の演出にこだわること、そして美しさが長持ちする外壁材を選ぶことにあります。上手に選んで、理想の家づくりを楽しんでくださいね。

下記にカフェ風の白い家の事例や、汚れが付きにくく、キレイを維持しやすい外壁リフォームのコツをご紹介していますので、ご覧になってみてください。

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著者プロフィール

白い家に住む!白色の外壁でおしゃれな外観にリフォームするポイント、参考になる事例も紹介

Yuu(尾間紫)
一級建築士/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター/マンションリフォームマネジャー

長年リフォーム業界の第一線で、数多くの住宅リフォームの相談、プラン設計、工事に携わってきた経験から、本当に価値あるリフォームについて皆さまにお話します。過去を繕うものではなく、未来の暮らしを創る「リライフのリフォーム」を提唱。実践的なリフォームのノウハウを、テレビや雑誌、新聞連載、講演などを通して発信中です。著書に『リフォームはこうしてやりなさい(ダイヤモンド社)』など。Webサイト「リフォームのホント・裏話」(http://www.ne.jp/asahi/net/rehome/)でリフォームの実践的なノウハウを公開中