高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること

物件データ:北海道 S様邸

建物種類 一戸建て
新築・リフォーム 新築
築年数 2015年
施工方法 木造軸組み FP工法
工期 4カ月
採用した商品 ゼオンサイディング® ロイヤルよこ張り(ヘリテイジブルー)

<こんな家が欲しい>
寒い冬でも暖かく経済的な家が欲しい、でも維持費への不安も

今回ご紹介するのは、北海道の旭川にほど近い、深川市での一戸建て新築住宅の事例です。

北海道は厳しい自然環境にあり、日本の中でも住宅性能の高さを誇る地。住宅の省エネ化と長寿命化が必須の時代となった今、北海道以外の地でもその家づくりに学ぶべきところがたくさんあります。

S様は、ふたりめのお子様が生まれたことをきっかけに、より健康的で快適な暮らしを実現するために、家づくりをスタートさせました。

S様はとても寒がりで、アパート時代の暖房費は相当なもの。寒い家は健康にも悪影響を与えます。だからこそ、この寒い地でも暖かく快適に、そして経済的に暮らせる家が欲しい、という思いを抱いていたといいます。

でも家を建てるにあたって不安もありました。「家が広くなれば、その分暖房費も高くつくのではと心配でした」とS様。加えて一戸建てを維持するためには、アパート時代には不要だったメンテナンス費用も必要になります。

そんな時に出会ったのが、森栄建設だったそうです。「皆さんが口を揃えて良い家だというんです。信頼されている会社なのだなと思いました」

そこで心を決めて相談してみたところ、これまでの悩みを全て解決することができ、しかも予算通りに理想の家づくりをすることができたのです。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

キッチンは対面式ですが頭上に吊戸棚がなく明るく広々としています。内部が丸見えは避けたかったのでアーチの出入り口とエコカラットを張った腰壁を設け、適度な独立感があります。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

こだわりのキッチンの出入り口のアールは、何度も微調整を加え、可愛すぎないように絶妙な角度に調整をしています。ガラスブロックはお気に入りを自分で購入、施主支給で取り付けています。

<夢を叶える高性能住宅>
見えないところに力を注ぐ 綿密な打ち合わせで予算内で完成

森栄建設は、柱と梁で構成された構造体に「FPウレタン断熱パネル」を組み込むFP工法の家を建てています。FPウレタン断熱パネルは、断熱・気密・換気・耐久性に優れていて、その機能性の高さと再利用もできるレジリエンスな観点から、2020年にグッドデザイン賞を受賞しました。

 

森栄建設の代表取締役である森下幹生氏は言います。「北海道だから暖かくて当然と思われているところがあります。でも実際はそうでない家もあり、暖かく経済的に暮らすためには、目に見えないところに力を注ぐ必要があるのです」

 

だからこそ、お客様が意識していないところ、断熱・気密、構造にはとてもこだわっているとのこと。森栄建設では、図面上だけではなく実際の建物性能を計測する、気密測定、換気風量測定を全棟で行っています。

 

「FPウレタン断熱パネルは、断熱材の劣化がなく、強度が高く、地震はもちろん水害にも強いんです。30年前の家の外壁をはがしても断熱材はそのままの形状で、増改築の際にもそのまま使えるほどです」と森下氏。

ひとつずつ丁寧に説明を受けたS様は、とても分かりやすく理解がしやすかったと言います。「先々の光熱費や維持費を一覧表にして、これから必要なコストも詳しく説明してくれたので、安心して任せることができました」

インテリアや間取りの計画の際には、何度も打ち合わせを重ね、旭川の全てのショールームを一緒に回ったそう。「予算内で夢を叶えるために、SNSなどで集めた写真を1枚1枚吟味し、これはできる、これは難しいと、可能性を求めて進めていきました」と森下氏。

おかげで四季を通じて快適に経済的に暮らせる理想の家を、ぴったり予算内で完成させることができたのです。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

窓は高性能な樹脂製のトリプルガラスなので、室内を快適に保ちます。リビングのアクセントになっている「エコカラット」は調湿効果のあるタイル。S様ご自身がDIYで施工しました。

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子ども部屋にも収納がたっぷり。深い色合いのアクセントクロスが落ち着いた雰囲気に。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

トイレの壁にはキッチンパネルを採用。掃除がしやすく清潔で快適な空間です。

<樹脂製のゼオンサイディング®を選んだ理由>
圧倒的なメンテナンス性の高さ ご近所でも目立つ美しい青色の家

外壁材に選んだのは樹脂製のゼオンサイディング®です。「ゼオンサイディング®は、圧倒的なメンテナンス性の高さが特長です。高耐久で凍害に強く、何かあっても部分張り替えができるのがいいですね」と森下氏。

またゼオンサイディング®は表面塗装ではなく顔料を練りこんであるので再塗装が不要で、シーリングを使わない工法のため打ち替えの必要がありません。表面が汚れたら水洗いでキレイになるので、先々のメンテナンス費用を大きく削減できます。

「施工費用は少しかさんでも、家は60年は住むものです。長い目で見れば安いと思います。10年~15年でメンテナンスが必要な外壁材だと、ちょうど子どもにお金が掛かる時期に外壁工事の費用が100万、150万と掛かりますが、これなら必要ありません」と森下氏。

樹脂サイディングは北海道を中心に広がっています。まさに高性能住宅にぴったりの外壁材といえそうです。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

玄関まわりは木目調でナチュラルな雰囲気に。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

ラップサイディングと呼ばれる重ね張りデザインのゼオンサイディング®。華やかで落ち着きがあるヘリテイジブルーと、樹脂サッシの白色とのコントラストが美しく映えます。

<住んでみて感じたこの家のすごいところ>
床が冷たくない 土間を温水で温める蓄熱暖房

こちらの家に住んで7年が過ぎようとしているS様。実際の住み心地を伺ってみました。

「とにかく床が冷たくないんです」とS様。暖房には土間コンクリートを温水で蓄熱する方式が取り入れられていて、足元から優しい暖かさを感じることができるようになっています。玄関の土間も暖かいので、濡れた靴も乾きやすいとのこと。

この方式なら、エネルギー事情が不安定な時代、電気にこだわらず、灯油やガスなど将来的に熱源を変更することも可能です。

「玄関も暖かいので、寒い日に外から帰った時、わが家のドアを開けるとほっとします」とS様。高性能で維持費が安く、隅々まで快適な住まいです。

高性能で維持費が安い住まい 北海道の家づくりが教えてくれること[樹脂サイディング施工事例No.17]

玄関土間も暖かい家。天井まであるハイドアは開けると解放感があり、空間をスッキリと見せてくれます。

この家を建てたのは

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株式会社 森栄建設 https://shin-ei-home.com/

厳しい自然環境の中、高断熱・高気密が求められる北海道の住宅。一年中外気温に左右されず快適に過ごすことができる高性能な住宅をお客さまへ提供したいという思いから、その環境下でも更にワンランク上の住まいを求め続けています。

森栄建設の社屋は、基礎や構造を活かしながら築44年の古家をフルリノベーションしたもので、断熱の強化、モルタル壁を残す耐震改修、太陽光発電パネルの搭載など、古家のZEHリノベーションを実現。様々な外壁が張られているので、実際の様子を確認することができます。

※記事内容は執筆時点のものであり、予告なく変更される場合があります。最新情報をご確認ください。
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