目次
物件データ:愛知県 I様邸
建物種類 | 一戸建て 平屋 |
新築・リフォーム | 新築 |
築年数 | 2022年4月 |
施工方法 | 木造軸組み |
採用した商品 | ゼオンサイディング ニューカラースケープ トラディショナル型 (ヘリテイジブルー) |
アメリカンハウスの平屋で楽しく暮らしたい
今回ご紹介するのは、愛知県に建てられたおしゃれな平屋のアメリカンハウスの施工事例です。
I様ご夫婦はアメリカ雑貨のコレクションをしていて、ご主人はキャンピングカーや大型バイクを所有するなどアメリカンスタイルが大好き。そんな趣味を思いきり楽しめるアメリカンな雰囲気の家が欲しいと思っていました。
当初のご要望は、趣味を楽しめるアメリカンスタイルの家であること、平屋であること、ビルトインガレージがあることなど、ざっくりとしたものだったそうです。
平屋は階段の上り下りが不要なので暮らしやすく、後々のメンテナンスもラクなので今人気のスタイル。また2階建て以上に比べてプランの自由度が高く、耐震や断熱などの住宅性能を上げやすいのもメリットです。
そんな理想の家づくりをするためには、パートナーにする会社がとても大切になります。そこでI様が声を掛けたのがアメリカンハウスを得意とし、女性目線で本当に暮らしやすい家づくりを行っている株式会社ヴィーヴルです。
でも最初からヴィーヴルに決めていたわけではありません。最初はあくまでも候補のひとつでした。
他社にも声を掛け比較検討、その決め手は?
ヴィーヴルはトラディショナルなアメリカンスタイルからシンプルモダンまで、さまざまなデザインの住宅や店舗を手掛けています。またひとくちにアメリカンハウスといってもスタイルはいろいろあり、現代にマッチした好感度の高いナチュラルなデザインも得意としています。
担当は一級建築士の松井都恵さん。注文住宅からリフォーム・リノベーション、店舗設計まで幅広く手掛けています。
「弊社のホームページ施工事例を見て、広い範囲から多くの人がアメリカンハウスやカリフォルニアスタイルを求めて来られます。I様の場合は、他社にも声をかけて比較検討をしていらっしゃいました」と松井さん。
そんなI様の決め手となったのは、住む人の立場に立った提案だったそうです。「家事動線などは、実際に経験しないと分からないことがいろいろとあります」と松井さん。
松井さんは、I様がこの先を本当に暮らしやすいよう、主婦目線での家事がしやすい動線計画や、先々のコストを抑えたメンテナンス計画、デザインと機能を兼ね備えた外装材選び、暮らしを楽しくしてくれる間取りの仕掛けやインテリアなど、細部に至るまで徹底的に提案を行いました。
結果、I様は価格を含めすべての面で満足できる家づくりのパートナーとしてヴィーヴルを選び、理想の住まいを手に入れることができたのです。
外壁は北米でポピュラーな樹脂サイディング(ゼオンサイディング®)
アメリカンスタイルの家の外壁にはラップサイディングが欠かせません。外壁の仕上げに選ばれたのは樹脂製のゼオンサイディング®です。樹脂サイディングは北米でポピュラーに使われている外装材です。
樹脂サイディングは耐久性が高く、メンテナンスがとても楽。美しい発色で立体感がある豊かな表情を持つ、まさに機能性とデザイン性を兼ね備えた北米ならではの外装材です。
I様は、はじめは樹脂サイディングのことをあまりご存じなかったとのこと。
「樹脂サイディングのことをご存じないお客様は結構いらっしゃいます。でもそのよさをご紹介すると、だいたい採用されます」と松井さん。
松井さんは、樹脂サイディングのことを15年以上前からよく知っていたそうです。実は松井さんのご自宅でも樹脂サイディング(ゼオンサイディング®)が使われています。
「ゼオンサイディング®は再塗装が不要で、またシーリングを使わずに張るので打ち替える必要もないんです。せっかくいい家を建てても、10年くらい建ったらまたメンテナンスに100万円以上かかってしまうようでは大変です」と松井さん。
「汚れたら水洗いをすればキレイになるので、皆さん本当にキレイに維持していらっしゃいます。私自身が実際に自宅で使ってそのよさを知っているからこそ、ゼオンサイディング®をご提案することが多いんです」
ヴィーヴルは樹脂サイディング(ゼオンサイディング®)の施工に長けているため、リフォームでも声を掛けられることがあるそうです。
いつも身近でその美しさや耐久性、優れたメンテナンス性を実感している松井さん。その言葉には説得力があります。樹脂製のゼオンサイディング®はアメリカンハウスに欠かせない外装材といえそうです。
ビルトインガレージや本格インテリアで憧れの暮らし
I様は憧れのアメリカンハウスでの暮らしを心から堪能しています。カバードポーチにはアウトドア家具を置きお茶を飲んだりおしゃべりを楽しんだり。ウッドデッキでバーベキューの予定もあるとのこと。
「遊び心満載のインナーガレージのドアの前にはウェルカムボードを取り付け、家の中には趣味のアメリカ雑貨のコレクションを飾り、いつ伺ってもとてもおしゃれなんです。そして会うたびに、頼んで本当に良かったと喜んでくださるんです」と松井さん。
I様は毎日が楽しいのはもちろん、遊びに来る皆さんが口を揃えて「今まで見た中で一番いい家!」と言ってくれるのが本当に嬉しいとのこと。
理想の家づくりを叶えてくれる会社と出会い、心から満足できる憧れのアメリカンハウスを実現させた施工事例です。
この家を建てたのは
株式会社ヴィーヴル https://vivre11home.com/
一級建築士・プランナーの妻と大工の夫がタッグを組み、設計~施工~アフターまで二人が担当します。顔が見える安心感と希望を何でも伝えられる距離の近さ、密な連携により「打合せの内容が施工に反映されていない」ということがないのも、夫婦で家づくりを行うヴィーヴルの魅力。完成後の出費や手間をなるべく抑えて豊かに生活してほしいので、メンテナンスフリーの外壁や内装材をおすすめしています。